スペイン統治時代の古都「ウマタック」。紺碧の穏やかな海と緑豊かな草原やジャングルなど、手つかずの自然が広がっている。
ポルトガルの探検家・マゼランが、グアムに初めて上陸した地でもあり、ウマタック湾を見下ろすように、マゼラン記念碑がたたずんでいる。またスペイン統治時代の香りが色濃く残る遺構が数多く残っており、かつてフィリピンとメキシコを結ぶ交易船の寄港地として栄えた時代に作られたソレダット砦からは、絶景の夕日が鑑賞できます。
基本的にグァムは治安がいいが、ウキウキ気分の観光客を狙った強盗や窃盗等の犯罪は多く油断してはいけない。今までの日本人観光客が面倒を嫌って被害届を出さなかったせいで、日本人というだけで狙われやすい。グァムには日本人が多いが、外国だという自覚を持って注意するようにしましょう。
グァム島の南に浮かぶ美しいラグーンに囲まれた小島。シュノーケリングやパラセイリング、バナナボートなど島の自然を生かしたマリンアクティビティの施設が充実しており、マリンアクティビティのための島と言っても過言ではないでしょう。美しいラグーン内にできたサンゴ礁に囲まれ、スキューバダイビングに絶好のポイントでもあります。スキューバダイビングに疲れたら、熱帯雨林を肌で感じるツアーもおすすめです。
グァムでは、アルコールに関する法律が厳しく、飲酒は21歳からとなっている。アルコールを購入する際はパスポートなど身分証明の提示を求められることがあるので、ホテルに置いておかずに持ち歩くようにしましょう。
また、パブリックビーチをはじめとした公共の場所での飲酒は違法なので、注意が必要です。